長く続いた雨がようやく上がりましたね。
8月もあと少しです🍉
夏は昔からコンクールの時期でした。
嬉しい思い出も悔しい思い出も、たくさん経験しました。
暑い中、母と2人で(たまに父も一緒に)色んなところへ行ったなぁと懐かしく感じています。
今年は私の生徒さんも何名か色々なコンクールに挑戦されています。
初めてコンクールに出て思うような結果に繋がらず悔しい思いをしたり、去年より少し良い賞を頂けて嬉しかったり、同世代の人の演奏を聴いて刺激をもらったり。
皆さんコンクールを通して色んなことを感じているようです。
もちろん出るからには賞や上の順位を目指すことは大切ですが、本番に向けてこつこつ練習することの重要さを知ったり、できなくて悔しく思ったりすることもとても大切なことだと思っています。
コンクールに出たから得られることって、たくさんあると思うのです。
芸術に順位をつけるなんて!という意見もあると思いますが、私は何でも吸収できる子供のうちにぜひ色んなコンクールや発表の場に出てほしいなと思います。
そして私もコンクールに「出す側」として、色んなことを勉強させて頂いています。
それぞれに合う曲の選曲、どうしても上手くいかないところをどう伝えたらよいか?など、たくさん学ばせてもらっています。
まだこれから冬にかけてコンクールは続きます。
皆さんが少しでも楽しく魅力的な音楽ができるように、一緒に音楽を作っていけるように先生業を頑張りたいと思います!
Comentários