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ベートーヴェン デュオリサイタル

先日、豊中市立文化芸術センター小ホールにて「ベートーヴェンヴァイオリン&ピアノソナタデュオリサイタル」がありました。


ここのホールはとても響きが良いのと、すごく弾きやすいスタインウェイがあるのでお気に入りのホールです。




本当は昨年5月に行うはずだったコンサートです。

企画の時から考えると2年以上が経ちました。長い時間関わってきたので、終わった今、ほっとした気持ちと若干の寂しさを感じています。



昨年コンサートが延期になった時や、今年もまた緊急事態宣言が出たりでどうなるのか不安な中で、正直気持ちを維持するのが大変な時もありました。

練習して合わせ(リハーサル)をしてもまた延期になるのかな、、、と、もやもやした気持ちを抱えつつ、でもきっと無駄になることは何一つない!と2人で話しながら準備してきました。



ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ、しかもクロイツェルを含む3曲はなかなか重厚なプログラムで、体力、精神力、想像力、テクニック、色んなものが鍛えられたと思います。


今まで何度も演奏したスプリングソナタも、オールベートーヴェンとなるとまた違った見方になり改めて曲の素晴らしさにも気付きました。



ベートーヴェンより古い時代、ヴァイオリンソナタとは「ヴァイオリン序奏のついた鍵盤楽器のためのソナタ」というものでした。

それをベートーヴェンが、ヴァイオリンとピアノが対等になるよう発展させました。


今回の3曲とも素晴らしい曲ですが、やっぱりクロイツェルソナタは別格と感じます。

ヴァイオリンの独奏から入るのが珍しいですし、ヴァイオリンとピアノが本当に対等に会話し一つの音楽を作っています。

ヴァイオリンに和音が多く出てくるのも特徴的だと思います。


ベートーヴェン生誕250周年を記念して企画したコンサートですが、本当に今このようなプログラムで演奏できたことを嬉しく思います。



そして。

当日は平日にも関わらず、予想を超える多くのお客様がご来場くださいました。

熱心に聴いて下さる皆様の気配が演奏しながら感じられ、まるで全員で一緒に音楽をしている様な気持ちになりました。とても集中していたのもありますが不思議な感覚でした。

終演後にはありがたいご感想もたくさん頂き本当に嬉しかったです。

関わって下さった皆様、改めてありがとうございました✨


また聴いていただけるように精進します!

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