先日、たまたまチケットを譲って頂きフェスティバルホールにて東京バレエ団の公演を観てきました。
昔バレエを習っていたのですが、ちゃんとプロの公演を観たことはほとんどなく、この日をとても楽しみにしていました。
しかも演目はいつか観たかった「ボレロ」。(他はプログラムは「ギリシャの踊り」と「パキータ」)
そしてソリストは大好きなバレリーナの上野水香さん!!
幸せすぎます😌
「ボレロ」は、高校の音楽の授業で出会い、衝撃を受けた作品です。
ジョルジュ・ドンという方の踊りを映像で観たのですが、今までの私のバレエの概念を覆す超コンテンポラリーな踊りと圧倒的な彼の存在感に驚き、なんだかよく分からないけれどすごい作品…!!
いつかこの作品を生で観たい!と思っていました。
そして、観終わった感想は、、、
もう言葉では表現できません。
素晴らしすぎました。
頭から爪先まで神経が行き渡っていて、魂から踊っているというか、スポットライトの効果以上の神々しさがあり、言葉がなくても踊りだけでこんなに表現ってできるんだ…!と感動しました。
音楽の盛り上がりに合わせて踊りもどんどん激しくなり、それを見ている私たちもぐいぐい引き込まれていきます。
周りで踊っている男性たちも観たいと思うのに、上野さんに惹きつけられすぎて見ることができず。
14分間、あっという間に過ぎました。
どんな感想の言葉もチープに聞こえてしまうほど、本当に素晴らしい舞台でした。
ピアノ演奏にも生かせる色々なことを学べた貴重な機会を頂き感謝です。
またこれからもバレエ、見にいきたいと思います✨
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