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ラブル

少し時期を遡りますが、昨年最後のコンサートは島之内教会でのカルテットコンサートでした。




当日はありがたいことに満員御礼となり、たくさんの方にお越し頂きました。

こんなご時世に、皆様と音楽を共有することができて本当に幸せです。



このコンサートは、ラブルという作曲家のクラリネットカルテットをコンサートで演奏したい!ということで企画したものです。



ラブルはロマン派の作曲家なのですが、チャイコフスキーのような壮大さとメンデルスゾーンのような哀愁漂うロマンチックさが魅力です。

彼自身は天才ピアニストだったらしく、ピアノパートはとても技巧的で、弾くのになかなか苦労しました。



あまり演奏されない曲ですが、本当に魅力的な曲なので、もっと演奏機会が増えるといいなと思います。



ラブルの他には各組み合わせのトリオも演奏しました。


バッハ、ミヨー、ロータ、メンデルスゾーンと、少し珍しい作曲家も。







そして。

このメンバーでの演奏は本当に楽しくて練習の時から笑いが絶えない良い雰囲気のカルテットでした。

良い刺激を頂きながら、色んなことを学んだコンサートとなりました♪




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